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アートワークの紹介

このたびの施設リニューアルに際し、来院される皆様により安心し穏やかに過ごしていただける優しい環境をしつらえるため、院内各所にアートワークを施しました。
『大地のめぐみ』を共通コンセプトに、産科婦人科外来と小児科外来はそれぞれ違うテーマでアートが展開されています。アート計画は株式会社タウンアートが担当しました。

アートワークのコンセプト

東豊病院は開業以来30年に渡り東区の地域密着型病院として大切な役割を担ってきました。
開拓の時代に人々は、東区には命を育むために適した豊かな自然環境があると考え、発展させてきた街です。
命を育むために大切な大地のめぐみ。「陽」「土」「水」「風」という4つの要素は、
スタッフの暖かい人間性や、地域に根ざし希望を与える潤沢な医療環境と似ています。
そんな地域への想いをこめて、院内のアートを計画しています。

1F外来フロアのテーマは、産科・婦人科・小児科共通の、命を育む大地です。

産科婦人科外来

産科婦人科外来には一面に広がる畑の重なり、連なりを見渡すような、優しい大地の風景を描き、
エントランスから待合ロビーまで、来院されたみなさまを明るく導いています。

診察を待つ空間にも、共通のアートパターンを織り込みました。

小児科外来

小児科外来には東区ならではのタマネギをモチーフに「たまねぎ家族/Onions」のオリジナルキャラクターが生まれました。たまねぎ畑で生活する家族やその周りのいきものたちの様子を、エントランスから待合ロビー全体に活き活きと描き、所々立体的なレリーフを配置して、子どもたちが触れて楽しめる工夫をしています。

病棟

2F~4Fの病棟内にもアートワークを配置し、入院生活の背景を彩っています。
2Fは水・泉のテーマのもと、水草や水辺に咲く花などをモチーフに、3・4Fは風・空のテーマのもと、 雲の流れや鳥、雨などをモチーフに、廊下やデイルームといった共用空間はもとより、各病室内にも配慮しています。

アーティスト紹介

長谷川 仁(はせがわ じん)

社会学、プロダクトデザインを学んだ後アーティストとして活動を始める。社会とのつながり、
自然とのつながりを皆で分かち合いたいとの想いで様々なプロジェクトを行う。北海道出身。

【主な実績・活動歴】

札幌JR Tower、新千歳空港国際線ターミナル、北海道北広島市西部小学校、リガーレ人形町、
名古屋第一赤十字小児医療センター、茨城県立こども病院、みなとみらい、大空こどもクリニック 他、多数

【芸術祭イベント】

越後妻有大地の芸術祭、水都大阪、中房総国際芸術祭いちはらアートxミックス徳島LEDアートフェスティバル、瀬戸内国際芸術祭 他、多数

【ワークショップ】

北海道中標津俵橋小学校、北海道文化財団おとどけアート、東京都現代美術館、
横浜ポートサイド地区、東京芸術劇場 他、多数

【主な賞歴】

2015 渋谷桜ヶ丘デザイン・アートワークアイデアコンペティション「SHIBUYA ARM」優秀賞
2012 SDA 賞関東地区賞、グッドペインティング賞最優秀賞
2003 札幌 JR Tower art work Competition「coins」特別賞受賞

作家ウェブサイト http://hasejin.com/

木村 彩子(きむら さいこ)

画家。繊細な感性で植物や自然環境を感じ、独自の世界観で作品を構成する。身近な草花を描く絵画作品を発表しながら、新聞の挿絵や書籍の装丁も手がけている。

担当エリア:2F病室内・廊下の額装作品

雨の日をテーマに、水を通して見る麗しい植物の世界を描いた。

近藤 英樹(こんどう ひでき)

版画家、造形作家。ひそかに繰り返される植物の営みをテーマに、柔らかな色合いをみせるリトグラフや立体作品を制作。全国各地で発表を続けている。

担当エリア:3F病室内額装作品

草花が風に舞う姿で構成されたポエティックな版画作品。植物を通して感じる風の形を表現している。

吉津 信一(よしづ しんいち)

版画家。多岐に渡るテーマで、病院、介護施設、ホテル、その他、公共の場へのアートを数多く手掛け、第一線で活動を続けている。

担当エリア:4F病室内額装作品

透け感のある優しい色合いで風に吹かれる木々の姿を描き、幻想的な風の流れを表現している。

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